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【地震】 液状化現象と地震保険 【埋め立て】

地震が起きると、過去に埋め立てて宅地化した場所が液状化することがあります。
家屋の下の地盤が液状化すると、家が傾いてヒビが入ったり、家屋が沈み込んで使い物にならなくなってしまうことがあります。



こうなった時は、自分でお金を出して家を修理 or 家を建て替えるか、保険金を使って家を修理する or 建て替えかの二者択一になります。

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一応、国などから被災されて家が全半壊された方にお金が配布されるのですが、修理や建替え費用と比較すると、微々たる物だったりしますので、余りあてにはなりません。

また、自腹で建替えとなると多くの預貯金が必要となりますし、預貯金が無い場合は、修理や建替えにローンを組まねばならなくなりますので、できれば避けたかったりします。

そこで便利なのが保険です。
地震保険に加入していれば、液状化で家に住めなくなっても修理費や建替え費用を受け取ることが可能になります。(地震保険は、火災保険とセットで加入することが前提となります)

ただ、ここで一つ問題が起こります。
それは、『全壊』と認定されると建替え費用全額を受け取れるのですが、『半壊』と認定されてしまうと、建替え費用の一部しか受け取れないのです。

そして、どのようなケースで半壊になるか全壊になるかは、地震保険の契約書で決まっており、保険の契約者の家主がいくら住めない家だと思っていても、半壊扱いになってしまうこともあるのです。

そのため、半壊認定されるのはどのようなケースで、全壊認定されるのはどのようなケースになるのか保険契約する前に予め確認しておき、納得できる地震保険に加入することが大切です。
ちなみに、半壊⇔全壊の区別には、以下のようなものがあるようです。


家の傾き具合

家が○度以上傾いたら全壊で、それ以下は半壊。
○度の○の中には、保険会社の提示した数値が入ります。
2度とか家が傾くとかなり酔い易く、住み辛くなるようです。


家の沈み込み具合

地面が液状化すると、家のように重いものは沈み込みやすくなります。
すると、家が何cmか沈んでしまうことになります。
このときの沈み込み具合によって、全壊か半壊かにわけられる地震保険もあるようです。
沈み込み具合はcm単位になっていて、何cmから全壊なのかは保険会社によって異なります。


地震保険の契約では、ここまで詳しく説明してもらえないケースもあるようですので、新たに保険契約する場合は確認を取ってから保険契約し、今現在、もうすでに地震保険に加入している場合は、保険会社に確認をとられるとよいかと思います。

ちなみに、地震発生直後に保険会社の人が全半壊のチェックをしにきたけれど、その後、さらに家が傾いたり沈み込んだ場合は、再審査を頼めば再審査してもらえるケースもあるようです。
(ついでに、その辺りのことも保険契約の際に確認しておくと無難かと思います)


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