【行きはよいよい】 敷金はないけれど 【帰りは・・・】

敷金がない賃貸物件

退去時のお部屋の清掃代金として使われたり、お部屋の破損が見つかった際の補修代金として使用されるのが「敷金」といわれるお金です。ですので、敷金がないということは、引越しをして新しい家に住み替えるときに、まとまったお金が必要になる可能性があるということです。

出るに出れない

入居時は「敷金0」だけど、退去時に清掃代やお部屋の修理代などのお金が必要になる場合は、引越しを決意した際に転居し辛くなる事もあるようです。

入る時には、「敷金0」が強い魅力になるのですが、出る時に怖いのが「敷金0」の落とし穴です。
ですので、「敷金0」物件に住む場合には、住んでいる間に、あらかじめまとまったお金をためておかれる方が宜しいかと思います。


証拠集めをしておこう

これは、通常の賃貸物件でもいえるのですが、引越し直後に床や壁などを写真撮影しておいて、あらかじめ「証拠」を残しておくと、自分がつけた傷でもないのに修理代金の支払いを請求された場合、その支払いから逃れやすくなります。

ですので、敷金のあるなしに関わらず、賃貸物件に入居する際は、あらかじめ写真などで壁や床などをしっかりと撮影しておきましょう。

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