【需要と】 ワンルームの値段と賃貸料 【供給】

ワンルームが余っている?

近年、分譲のワンルームマンションが余ってきているようです。
分譲のワンルームマンションの多くが、学生や単身者向けの賃貸マンション投資物件として建てられたものや、単身者の持ち家用として建てられた物件なのですが、地方の都市部などでは供給に対して需要が減少してしまい、価格が下落してしまっている地方もあるようです。

ですので、あまりにも分譲のワンルームマンションの価格が低い場合には、賃貸に入居するよりも安く済んでしまうケースもあります。
(賃貸物件の相場も良く調べた上でご確認下さい)

分譲ワンルームマンションに潜む罠

余りにも分譲のワンルームマンションの価格が低い場合には、賃貸で借りるよりも安上がりに済む場合もありますが、ワンルームマンション価格がさらに下落してしまい、それに連れて賃貸のワンルームマンション相場も下落していれば、賃貸の方が安かったということもありえますので注意が必要だったりします。

また、固定資産税や管理費や修繕積み立て費などのお金がかかることも忘れてはなりませんし、売却できなければ、そのまま固定資産税や管理費や修繕積み立て費などを支払い続けなければならないですので、安いからと言って分譲のワンルームマンションを購入するのは、かなりリスキーな事なのかもしれません。

いずれにしても、安いからと言って安易に飛びつき買いをしてしまうと、後々後悔する事にもなりかねませんので、分譲のワンルームマンションの購入には充分に注意した方が良さそうです。

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