【巣作り防止の戦い】 鳩避け網設置大作戦

購入後、数年間使っていなかった父のマンションの部屋のベランダに、を作ってしまった。

その鳩の巣があまりにも酷かったようで、父はマンションの管理会社から鳩の巣を作らせないよう注意されてしまった。

しかし、父はやたらとズボラな性格のため、鳩の巣と大量の鳩の糞は撤去せず、鳩を追い払うための謎の鳩避けを設置したまま 『 放置 』 してしまった。

その『 謎の鳩避け 』 とは、クリーニング店からクリーニング後に受け取るプラスチック製のハンガーを、バルコニーの巣が設置されている場所に置くと言うものだった。

それから数年後
マンション犬が亡くなって少し時間ができたので、そのマンションの空き部屋を掃除しにマンションに行った。

すると、ベランダには大量の鳩の糞と、腐って黒くなった鳩の卵と、糞に埋もれたエアコンの室外機と、巣作り防止のための数本のハンガーがあった。

ちなみに、巣作り防止のために置いたハンガーは鳩には全く効果がなかったようで、ベランダの鳩の糞は、ゆうに10cmを超えていた。
(無駄な努力の跡)

先程も書いたように、エアコンの室外機にも鳩の糞が積もっていたので、エアコンの室外機を撤去しないと糞の撤去ができない状態になってしまっていたし、そもそも鳩の糞に埋もれたエアコンは使い物にならなくなっていた。
(10年以上も放置していたので、鳩の糞が無くても使い物にならないとは思うが)

とりあえず鳩の糞を撤去して清掃した

エアコンが使い物にならないことは確かだったが、とりあえず取り去ることができる範囲で、鳩の糞と鳩の巣を撤去することにした。

とりあえず、鳩の糞を吸い込まないようにするために、マスクゴーグルをつけた上で、ビニール袋に鳩の巣の枝や針金や大量の鳩の糞をドンドン放り込んでいった。
何時間もその作業をした結果、撤去できる範囲の鳩の糞と鳩の巣は撤去できた。

次に、電気店に連絡し、エアコンを撤去することにした。
数台のエアコンの撤去で数万円かかったが、エアコンの側面を覆っていた鳩の糞と共に、電気店の人がエアコンを撤去してくれた。

しかし、ベランダにはまだかなりの鳩の糞がかなりあった。
鳩の巣の残骸もかなり溜まっていたので、ベランダに水を流して掃除してしまうと排水管や排水口が詰まる恐れがあったので、洗剤とキッチンペーパーを大量投入して、残った鳩の糞と鳩の巣の残骸拭きとった

ベランダの排水口にも鳩の糞と鳩の巣の残骸が詰まっていたので、それらもほじくりだした。

そして、殆どの鳩の糞と鳩の巣の残骸を取り去った後で、ベランダに水を流しながら洗剤でこすり洗いしたので、やっとベランダが綺麗になった。


鳩避け帽子のための戦い始まる

鳩の糞と巣を撤去して清掃を済ませた後、ベランダに網をかけて鳩の侵入を防止することにした。
(ベランダ全面に網)

ベランダに網をかける方法は、マンションの他所の部屋を参考にした。
鳩の糞を撤去したり部屋の掃除をする際にチョコチョコ周りを観察して、同じマンションの人がどのようにして 鳩避け網 を設置しているのか調べてみた。

すると、何パターンかあることに気がついた。


隙間なしでしっかりガードの網

設置料:数万円

業者さんが設置したと思しき、しっかりとした鳩避け網だ。
壁と網の間にはほぼ隙間はなく、しっかり網が張られてあるため、鳩が潜り込んでくることはない。

ただし、一見すると見た目はかなり良いが、 ステンレス製のフック サビて剥がれてしまった場所は壁が汚れていた。

ステンレス製のフックは、量販店や工具店などで購入できるので、古いのが外れたら、それをつけているのかもしれない。

コンクリートにくっつけられるステンレス製のフックは、ライターで粘着テープ部分を炙って、接着剤を溶かしてから貼り付ける。


天井付近に突っ張り棒をつけて鳩避け網を垂らす

設置料:数千円

大きい 突っ張り棒 でないと網を張れないので大きい突っ張り棒を使わざるを得ないが、大きい突っ張り棒は目立つ

しかも、壁にフックを取り付けて網をピンと張るわけではないので、網がボヨボヨして今ひとつ見た目が悪い。


鳩避け網や突っ張り棒は、量販店や通販などで手軽に購入できる。

鳩が、壁と網の隙間を掻い潜りベランダに侵入してくるため、サイズは、実際のベランダのサイズよりも大きめのものを選び、鳩が網を掻い潜れないようにした方が良い。


ベランダに猫除け用の棘網を設置する

設置料:千数百円

あんまり効果がないようで、鳥の糞が積もっていた。
(柵に止まって糞をするか、棘網の上に立って糞をしているのかは不明)

猫除け用の棘網の他に色々とものを置いて鳩避けにしているが、鳩にはあまり効果がないようで、それらの物や棘網にも鳩の糞が積もっていた。

鳩避け用の長い棘の網 も売っているので、鳩の糞害と鳩避けの場合は、そちらを使った方が良いのかもしれない。


網も棘網も設置していない

設置料:ゼロ円

鳩が来たらその都度追い払うのか、網も棘網も設置していない。
何度か鳩を追い払っていると思しき物音と、バサバサと言う鳩の羽音を聞いた。
マメに鳩を追い払っているらしい。

ポツポツと鳩の糞は落ちているが、大規模に積もっているわけではないので、結構マメに掃除をしているか、マメに鳩の糞を掃除しているのではないかと思う。


鳩避け網を設置することにした

色々と考えた結果、作業的にも金銭的にも一番実現しやすく、鳩が侵入してきなさそうな 『 天井付近に 突っ張り棒 をつけて 鳩避け網 を垂らす方法 』 にすることにした。



天井付近に突っ張り棒をつけて鳩避け網を垂らす方法

1. 天井付近に突っ張り棒をつける
2. 突っ張り棒から網を垂らす
   (鳩避け網は結束バンドで固定)
3. 大きいサイズの結束バンドとヒモで、ベランダのステンレス枠に固定


鳩侵入・・・そして鳩の糞再び

『 鳩の糞と巣を撤去 』『 エアコンの撤去 』『 ベランダの清掃終了 』『 鳩避け網設置 』 が終了したので、エアコンを再設置することにした。

鳩避け網を設置している状態でも、エアコンの設置はできた。
鳩避け網は荒いしマンションの高層階は風通しが良いので、エアコンの室外機は問題なく作動できるようだった。

鳩の巣も糞も綺麗に撤去した後で新しいエアコンを設置したため、すっかり気を良くしていたが、しばらくすると、ベランダ付近で謎の鳩の鳴き声と、バサバサと言う大きな羽音が聞こえてきたので、不安になってベランダを覗いてみた。

すると、何とまた鳩の糞がベランダとエアコンの上にこんもりと積もっていた。
(新しいエアコンなのにー!((o(>皿<)o)))

悔しくて悔しくてたまらない気持ちを抑えつつ、再び、ベランダとエアコンの上に積もっている鳩の糞を撤去した。

その後、何が敗因だったのか考えた。
かなりの鳩の糞が積もっていたので、網の外から糞をしたわけでないことだけは確かだった。

でも、どう考えても鳩はベランダの内側に入り込んでいる。
そこで、さらにベランダを観察してみると、網の端少しほつれていることに気がついた。

網の端がほつれていたのは、どうやら網をくぐり抜けるため、鳩が網の端をホジホジしたせいだった。
(何と言う執着力!何と言う執念!)

鳩避け網と壁に空いた隙間から考えるに、鳩がその隙間をくぐり抜けるには網の端と壁の間に空いた隙間の幅は足りなさすぎるので、網の端をほじくらないと侵入できなかったのだ。

大きなバサバサと言う羽音は、網の端をつついてめくり、網の隙間から侵入を試みている時に発せられたものかもしれない。

そこで、侵入したと思しき網の端に結束バンドをつけて鳩避け状態にした。
それでまたベランダに鳩が侵入したら、別の方法を考えないといけない。

とりあえず、前のように安心していたら、気付いた時にはまた大量に糞が積もっている可能性が高いので、毎日欠かさずチェックすることにした。

すると数日後、また少量の糞が落ちていた。
よく見ると、やはり鳩避け網の端がほつれていた。
どうやら、鉄柵と壁の間の隙間に僅かに空いた網の端から侵入してきたらしい。

そこで、 猫よけのプラスチック製の網 を左右の網の端と網の下辺に置いた。
こうすることで、鳩が網の端をほじくることができず、網と壁に空いた隙間からの鳩の侵入を食い止めることができる。



【第二ラウンド】 人 vs 鳩 の冷戦開始

猫除けのプラスチック製の網を設置したことで、見た目は超絶悪くなってしまったが、その効果は絶大で、この後は何ヶ月経っても鳩がベランダに侵入しなくなった。

ただし、静かな戦いはその後も続いた。

時折、鳩が(つがい)で来て、ベランダの外からじーーーーーと恨めしそうにベランダを見ているのだ。
しかも、実に恨めしそうにホーホーと鳴きながら。

人間だとしたら 『 うらめしやー 』 と言っているに違いない、非常に怨念のこもった鳴き方だった。
あんな怨念のこもった鳩の鳴き声は、未だかつて聞いたことがない。

しかも、その鳩達はこちらを睨みつけるのである。
鳩から睨めつけられたのも生まれて初めてで、鳩避け網を設置してから、その目つきで鳩から睨みつけられるようになった。

どうやら、ここに来る鳩達は早く巣作りして卵を産みたがっているようだった。
彼らは2〜3ヶ月に一度の割合で訪れたが、番(つがい)の片割れ(多分オス)は同じ鳩のようだったが、もう一方の鳩は別の鳩だった。

黒っぽい鳩だったり、白っぽい鳩だったりした。
その鳩の好みは丸々太った鳩(多分メス)のようで、どちらの片割れも丸々と太っていた。

今でも鳩達は時折やってきて、恨めしそうにうちの家を睨みつけるのは続いている。
鳩は、一度 巣と決めた場所に対して、凄まじい執念を持ってして戻ろうとするらしい。

その習性を利用したのが伝書鳩で、何ヶ月、何年経っても元の巣の場所は忘れず、どうやっても巣の場所まで戻ろうとする。

なので、鳩の巣を作らせないようにするには、鳩の巣を作る前に追い払うことが大切らしい。
(うちは、ものの見事に失敗してしまったが)


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