【高齢者にやさしい】 公団住宅に住む
県営(府営・市営・都営)住宅
県営(府営・市営・都営)住宅は、低所得者や高齢者や障害者や母子家庭の方などを対象とした「家賃が格安な住宅」です。
ですので、当然申し込み資格の審査は厳しいです。
なぜなら、すごいお金持ちの若い健康な人が低所得者用の住宅に住んでしまったら、本当に低所得者で高齢で心身に障害をお持ちの方の住む場所が減るからです。
ところで、この県営(府営・市営・都営)住宅ですが、申し込み資格の審査基準も厳しいんですが、申し込みがたくさんありすぎると、なかなか当選しないのが難点です。
(入居可能戸数に対して申し込みが多数ありますと、抽選になってしまいます)
そのようなわけで、今現在お住まいの民間の賃貸住宅の退去期限ギリギリに申し込んだものの、落選してしまって入居できず・・・という事のないように、余裕を持って、県営(府営・市営・都営)住宅への申し込みをした方が良いような気がします。
(県営(府営・市営・都営)住宅の情報につきましては、最寄の市役所や区役所やWebサイトなどでご確認下さい)
公団住宅
高齢者は、民間の賃貸住宅に入りにくいです。
民間の賃貸は、若いサラリーマンやOLなど、できるだけ安心して貸し出せる貸出先を好むからです。
ですので、高齢者は県営住宅や都営住宅などに・・・と、思いがちですが、県営(府営・市営・都営)住宅だけではなく、公団住宅も高齢者が入居しやすいです。
また、最近の公団住宅の中には、高齢者でも住みやすいような「バリアフリー」を取り入れた改装を行っていたりしますし、公団住宅にはリーズナブルな家賃の物件から、家賃は高めですが新しくて設備も充実した物件まで多数ありますので、高齢者がより住みやすくなってきたように思います。
賃料は、県営(府営・市営・都営)住宅と比べると高めですが、県営(府営・市営・都営)住宅では収入制限を受ける高齢者の方や単身者世帯など幅広い人が利用できるのも公団住宅の良い点です。
さらに、抽選無しで入れる物件や、抽選の倍率の低い物件や、新規賃貸住宅もありますので、県営(府営・市営・都営)住宅に比べると、非常に入居しやすいのも特徴です。
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