【変動】 国債で運用する 【固定】

国債とは

国債というのは、国の発行する債券です。
国債の他には、公債というのもあります。

これは、市町村などの地方公共団体の発行する債券です。
さらに、社債というのものもあります。
これは、会社が発行する債券です。

いずれの場合も、借金が返せなくて債券がパー(返済不能)になるリスクがあります。
でも、国や地方公共団体は債券が返済不能になるリスクが限りなく低いです。

特に、国が借金を返せなくなれば日本がひっくり返ってしまい、貯金をしていようとしていまいとお終いということになりますので、国債がダメになったらという心配はあまり意味がないのかもしれません。
(金や不動産などの現物資産にお金を変えておくと、資産はパーにならずに済みますが・・・)

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最近流行している、財務省の発行している個人向け国債は、一般的に取り扱われている国債とは違い、財務省が換金された国債を額面(国債を買ったときの価格)で買い取りますので、中途換金した場合でも元本割れするリスクがないのが特徴です。
ただしこの場合、国債価格が上昇したときに中途換金しても、大きく儲からないようになっています。

 個人国債ではない普通の国債の場合は、中途換金をすると額面割れを起こす可能性がありますし、買値よりも高値で換金できる可能性もあります。


国債の種類

国債には2種類あります。
一つは利付け債です。
これは、最もメジャーな債券で、元本に対して利子が支払われるというもの。
利付け債は、利子が支払われる前に、毎回、一律源泉分離課税が利子から引かれます。

もう一つは割引債です。
これは、利子に該当する金額が、あらかじめ差し引かれた形で売り出されている債券です。
これだと、ちょくちょくお金が入ってくることがありませんが、満期になればガッポリと稼ぐことが可能です。
割引債は、発行時にまとめて18%の源泉分離課税が利子から引かれます。


利付け債の金利の体系

国債には、利付け債は利子が毎回付くわけですが、その利子のかかり方には2タイプがあります。
一つは固定金利です。

これは、ず〜〜〜〜と利率が固定されている金利です。
3%の利率なら、3%の利率がずっと続きます。
※ 中途換金してしまうと、4回分の利子が差し引かれます。

もう一つは変動金利です。
これは、市場の金利の変動に応じて、利率を変動させる金利です。
※ 中途換金してしまうと、直前の2回分の利子が差し引かれます。

両者とも、債券相場の影響を受けて利率が変動した場合には、有利になったり不利になったりしますので、どちらの金利にするのかは、経済の流れなどをよく考えて上で判断するようにしましょう。


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