【無理せず】 節電・節水を継続する方法 【継続】
節電や節水をし続けますと、そのぶんだけ生活費を減らすことができます。
ただ、これを継続するとなると少々コツが必要です。
そこで、節電や節水を楽に継続する方法について考えてみたいと思います。
1.記録をつける
記録をつけ続けると、どこで多く光熱費を使いがちなのか、削る余地はあるのかどうかを考えやすくなります。
ですので、節電や節水を継続するに当たり、記録を付けていった方が良いように思います。
2.記録した料金をグラフで見る
光熱費を視覚化するとモチベーションが上がりやすくなりますし、季節などの諸要因を分析しやすくなります。
(家計簿ソフトやエクセルなどを利用すれば、表やグラフを作りやすいです)
尚、関電のWEBサイトでは、電気使用量や料金をグラフで見れるサービスが提供されており、なかなか便利です。(関連ページ:関電のWEBサイトで電気料金をチェック)
3.止水栓を利用して水を出し過ぎないようにする
止水栓付きの蛇口の場合、止水栓を締め気味にすれば、普通に水を使用するだけで継続的に水の使用量を抑えることができます。
(止水栓がない場合は、節水コマで水の出る量を抑えます)
4.節電モードを使う
電気ポットやエアコンや冷蔵庫などについている節電モードを使えば(節電モードがある機種のみ)、楽に電気の使用量を抑えることができます。
そのぶん家電製品の値段も高くなりがちですが、節約できる電気料や一日の使用時間などによっては、すぐに元を取れる場合もあります。
5.電化製品選びに気をつける
消費電力量や消費水量に気をつけて電化製品を購入するようにすれば、普段の生活の中でも節電&節水しやすくなります。
6.使用していない電化製品のコンセントは抜いておく
シーズンOFFの電気製品のコンセントは抜くようにしておくと、電気代を節約しやすくなります。
惰性でコンセントに繋ぎっぱなしにしているものも多いと思いますので、そう言うのを一つずつよく見直して細目に電気を切っていくことで、電気代を節約しやすくなります。
7.家を建てる時に断熱型の住宅にする
断熱性の高い住宅ですと、少しの灯油やガスや電気でも部屋を冷やしやすく温めやすいので、家を建てる時には断熱型の住宅にすると良いです。
8.窓の断熱をしっかりやる
窓が断熱してあると、普通に冷暖房するよりも冷暖房の光熱費を抑えやすくなります。
窓の断熱には、リフォームせずにできるフィルム型や、窓の前に設置する断熱ボードの他に、リフォームが必要な2重窓などの方法もあります。
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9.エアコンの消費電力の大きさを知る
エアコンはかなり電気を食う電化製品です。
ですので、できるだけエアコンを使わずに体を冷やしたり暖める方法を取ったほうが無難かと思います。
( セラミックヒーターや電気ストーブなども、エアコンほどではないにせよ、消費電力は高いです)
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