【水漏れ】 洗浄便座の耐久性 【水が出ない】


洗浄便座の耐久性意外と悪いです。
私は、以前は15年〜20年位はもつものと思っていたのですが、ウォシュレットの場合は、耐久年数が何と『7年』しかありません。

もし、洗浄便座が壊れてしまいますと、洗浄便座の『買い替え』が必要になります。
こうなりますと、便座の買い替えの際に結構な出費が発生します。

ですので、まだ多額の住宅ローンや車のローンなどが残っており、お金にあまり余裕が無い場合は、洗浄便座を買い換えるために積立預金などをしておくと、無難かと思います。
(積立せずとも充分にキャッシュに余裕がある場合は、積立する必要はないと思いますが)

洗浄便座交換の為の積立金額は月額いくら?

ウォシュレットの交換費用(工事費込み)を、仮に8万円だったとします。
すると、7年で8万円かかってしまいますので、1年辺りではだいたい1.1万円かかる計算になります。
これを12ヶ月で割りますと、だいたい月に千円の積立をすればよい計算になります。


8万円(工事費込みの交換費用) ÷ 7年(耐久年数) = 1.1万円/年額
1.1万円/年額 ÷ 12ヶ月 = 約千円/月額


これなら、無理なく積み立てることができそうです。
ただ、これは高い洗浄便座をそのまんま買い換えるときの積立例ですので、以下のようなやり方で設置すれば、もっと安くで洗浄便座を設置することができます。


もっと安くで洗浄便座を交換する方法

1.洗浄便座のメーカーを変更する

便器と型が合う安いメーカーのものにします。
すると、安くなった分交換費用が軽減します。
ただし、元々の洗浄便座よりも機能面で劣っていたり、使い心地が悪くなってしまったりする可能性もあります。


2.洗浄便座から暖房便座にする

便座を温めるだけの暖房便座 (TOTOであればウォームレット)にすれば、そのぶん安くで交換できます。
また、便座が水を要しませんので、水漏れのトラブルも起こりにくくなります。
ただし、おしり洗浄機能は無くなりますので、おしり洗浄は絶対に必要な方はこの方法はできません。


3.さらに安いメーカーの暖房便座に交換する

今使っているメーカーよりもさらに安いメーカーの暖房便座に交換すると、さらに出費を減らせます。
ただし、この方法は便器との型が合うことが前提となります。
この方法も、おしり洗浄機能は絶対に外せない方はできません。


4.洗浄便座から、ただの便座へ

これが一番安上がりに済みます。
ただし、おしり洗浄ができない上に、冬は便座と接触する部分のおしりが冷たいですので、おしりが冷たいのがダメな場合は、冬は便座カバーを使う必要があります。


一般的には、1→4になるに連れて、安上がりに済みます。
この他、さらに安くで交換するために、自分で便座の交換をしてしまうと言うのもありですが、この場合、故障しても自己責任ですので、便座交換に自身のない方は、最初から業者さんに依頼したほうが無難かもです。

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