【用途】 電気毛布と電気ひざ掛け 【厚さ】


電気毛布電気ひざ掛けについて比較してみました。
(電気毛布や電気ひざ掛けには、サイズや生地の厚さなどに色々とバリーエーションがあり、このページでの比較が当てはまらないものもありますので予めご了承下さい)

電気毛布

サイズが大きい

一般的には、電気ひざ掛けよりもサイズが大きいです。
ただし、大きいサイズの電気ひざ掛けの場合、電気毛布を一回り小さくしたくらいの電気ひざ掛けもあります。



真っすぐ伸ばして使う

電気ひざ掛けが膝や肩からかけて使うのに対し、電気毛布は真っすぐ伸ばして使います。

布団の中で使う

電気敷き毛布は敷き布団の上に敷いて使い、電気掛け毛布は掛ふとんの下に敷いて使い、電気掛け敷毛布はどちらにも使えます。

生地は薄め

私の知っている範囲では、電気毛布のほうが電気ひざ掛けよりも薄めです。
(電気毛布は布団の中で使うからかも?)



電気ひざ掛け

ひざ掛け程度の小さな範囲を温められる

ただし、大きいサイズの電気ひざ掛けの場合は、もっと広範囲に(背中全体)を温められるようなものもあります。



生地は厚め

私の知っている範囲では、電気ひざ掛けは電気毛布よりも生地がしっかりしていて、厚めなものが多かったです。



電気ひざ掛けと電気毛布に共通のもの

エアコンやストーブなどよりも光熱費がかかりにくい

電気ひざ掛けや電気毛布はとにかく消費電力が少ないです。
ですので、出来る限り電気ひざ掛けでや電気毛布で済ませるようにし、エアコンやストーブはなるだけ使わない方が光熱費を節約できます。



一日一回は必ず伸ばす

発熱線のヨレ防止のために、一日一回は伸ばしたほうが良いようです。
これは電気ひざ掛けも電気毛布も同じでした。


本体のダニ退治ができるものがある

使っている寝具のダニ退治ではなく、電気ひざ掛けや電気毛布のダニ退治です。
電気ひざ掛けや電気毛布を軽く折りたたんでビニール袋に入れた後、布団をかぶせ、コントローラーのつまみをダニ退治モードに合わせることで、電気毛布や電気ひざ掛け本体のダニ退治ができます。


洗濯には手間がかかる

丸洗いできるものは洗濯が可能ですが、プラグや発熱線が付いているぶん、洗濯には普通の毛布よりもちょっと手間がかかります。


体に巻いて使えない

体に巻いて使うと低温火傷する恐れがありますので、体に巻いて使うことはできないようです。
ただし、座ったり寝たりする場所の下に敷いたり、体にかけて使うことはできるようです。


保管する際は、軽く折りたたんで保管する

上に物を乗せたりきつく折りたたむと発熱線が痛むので、軽く折りたたんで保管する必要があるようです。



基本的には、生地の具合やサイズ以外は、電気毛布も電気ひざ掛けも共通のものが多いです。
そのようなわけで、節電のために体にかけて使う場合には、電気毛布よりも厚手丈夫そうな電気ひざ掛けが良いように思います。そして、布団に敷いて(掛け毛布の代わりに使う)場合は、サイズ面から電気毛布の方が良いように思いました。

通販では、購入できる電気毛布や電気ひざ掛けの種類が豊富ですので、サイズの大きな電気ひざ掛けも通販であれば買いやすいです。ただし、通販生地の具合(厚みなど)がわかりにくいですので、そういう面でが実店舗での購入のほうが失敗は少ないです。

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