【暑】 簡単に出来る部屋の暑さ対策とその効果 【冷】

私が実際にやってみた簡単に出来る光熱費対策とその効果についての記録です。

私の住んでいる家ではこんな感じになりましたが、お住いの地域や住宅の状態などによって、結果は変わってくるかと思いますので、必ずこうなるというわけではありませんがご参考までにどうぞです。

- 住居編 -

簾・葦簾を設置

窓枠に簾を設置した

→ 窓の出入りがしにくくなった
→ 窓ふきがしにくくなった
→ 部屋が常時暗くなった



電化製品(PC含む)を極力使用しない

熱を発生させる電化製品を極力使用しないようにした

→ 特にPCを使わなくなると、熱が発生しにくくなった
→ 効果があるが、作業できなくなるのが難点


- 衣服編 -

服を濡らす(背中の部分)

背中の部位だけ服を濡らした
全面や前面を濡らすと下着が濡れたまま乾かず気持ち悪くなったので、背中だけ濡らした

→ 背中はかなり涼しくなった
→ 服が雑巾臭くなった
→ 濡れた部分に痒みが出るようになった
→ 肌のベタつきはそのままだった


服を濡らす(全面)

服を全部濡らした

→ かなり涼しくなった
→ 服が雑巾臭くなった
→ 特に腹部などの乾きにくい部分に痒みが出るようになった
→ 下着まで濡れたため、なかなか下着が乾かずに気持ち悪くなった


濡れたタオルを肩からかける

タオルを濡らして肩からかけた

→ 涼しくなったが、タオルが邪魔でもあった
→ 服を直に濡らすよりかは服の雑巾臭さや肌の痒みは少なかった


濡れバンダナを頭に巻く

バンダナを濡らして額を覆うように頭に巻いた

→ 頭が冷えて気持が良い
→ 額は濡れていても良いが頭髪もずっと濡れたまま乾かないので、頭髪が心配
→ タオル生地よりも布が薄いほうが空気と触れやすいので良いように思った


冷却ジェル入りパックを首に巻く

冷却ジェルの入ったパック(冷凍庫で凍らせるタイプのもの)をタオル生地の襟巻きの中に入れて、首に巻き付ける市販の商品を使用

→ 冷却ジェル入りパックがすぐ温くなるので長続きしない
→ 冷却ジェル入りパックがタオル生地で覆われてはいるが、首が冷えすぎて辛い



ござスリッパを履いた

足裏がござでできたスリッパを履いた

→ 足元が若干涼しくなった



飲食編

麦茶をがぶ飲み

体を冷やす麦茶をがぶ飲みした

→ ある程度までであれば冷えた(28℃くらいまで)


氷入りの麦茶をがぶ飲み

保温ポットの中に麦茶と氷を入れて飲んだ

→ 一日中氷がそのまま残るほど保温性が高く、効率よく氷入りの麦茶を飲めた
→ 冷えたが体がだるくなったりむくみやすくなったりと、体調も悪くなった



麦茶に塩を入れて飲んだ

色々な濃度で麦茶に塩を入れて飲んだ

→ 濃いと麦茶の味が変わり、気持ち悪くなった
→ 薄いと何杯もの麦茶を飲む必要があり辛かった
→ 不思議なくらい喉が渇いた
→ トイレ回数がやたらと増えた


漬物や野菜などに塩をつけて食べる

ぬか漬け、梅干し、野菜スティックなどに塩を付けて食べた

→ 非常に塩辛く食べ辛かった
→ 適度な塩辛さの限度を超えていた


塩飴を食べる

市販の塩飴を買って食べた

→ 甘み・レモンの香りなどが入っていて食べやすかった


結論

  • どうやっても、32度を超える暑さになると暑いものはあつい
  • 塩分補給するには、塩飴を食べるのが一番楽だった
  • 水(お茶)だけ飲んでいても熱中症予防はできないように思った
  • 葦簾や簾などで日中の室温を下げることは効果的だが、日中の部屋が暗くなる
  • 体を冷やすために濡れた服やタオルを使用するのは、肌に負担がかかる
    (ストレスも溜まりやすい)

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