【カラス】 ゴミ出しトラブル 【猫】
ゴミを漁る動物たち
ゴミの集積場に出されたゴミを漁る動物には、カラスや猫がいます。
国や地域によっては、キツネやアライグマなどもゴミを漁ります。
これらの動物の中には、非常に頭の良いのもいますので、ゴミの管理は大変です。
【生ゴミが散乱】 ゴミの管理とゴミ出しルール
ゴミを漁る動物達にゴミを漁られないようにするには、いくつもの対策があります。
- ポリバケツや、ゴミを入れる檻などを設置する
- ゴミ袋の上から網をかける
- ゴミ捨て場に目玉模様の看板などを設置
- 見張り役を設置
- ゴミ出し可能時間を短くする(例: 朝7:00〜8:00まで)
- ゴミ袋の色を黄色くする
- ゴミを漁る動物を捕獲する
これらの対策は、数々の問題点があります。
例えば、ゴミ出し時間が短ければ、職業(夜勤をしている看護師さんやガードマンさん)によっては、ゴミだし出来ないケースもでてきますし、ゴミ袋の上に網をかぶせれば、その網を持って行ってしまう人が出てきてしまいますし、マンションやアパートなどで見かけるゴミ捨て場には、他所の住民がゴミを捨てに来るケースもありますし、ゴミを漁る動物は基本的に野生のものが多いですので(外飼いの猫を除く)、捕獲するのは非常に難しかったりします。
ですので、どの対策法も万全でない点が問題です。
この万全でない部分をどのように補完するのかが、住民サイドの負担の大きさを左右します。
管理人を雇っている集合住宅では、管理人がこの役目を果たすわけですが、戸建住宅では持ち回りでこれらの負担を担うのが通常です。
ですので、住宅を買う際には、ゴミ出しの負担の大きさを調べた上で、住宅購入に踏み切るほうが無難であると思われます。
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