【低賃金】 働く場所と田舎暮らし 【無職】

物価と賃金

物価が安いと、生活費は低く抑えられます。
でも、「物価が低い=生活費が低い=生活が楽」と思っていると、思わぬ罠が待ち構えていることがありますので、注意が必要だったりします。

例えば、物価は驚くほど低いけど就職先がなく、あったとしても驚くほど給料が低ければ、都市部と同じようにやはり生活が苦しかったりします。

就職先の多さや就職先の賃金の相場については、就職斡旋業者のWebサイトや派遣会社のWebサイトやアルバイト斡旋業者のWebサイトなどで確認できますので、田舎に移住する前に、どの程度の就職状態なのか、どの程度の賃金の相場なのかをしっかりと下調べしておかれた方が宜しいかと思います。


リタイア世代と現役世代

田舎暮らしの中には、現役世代よりもリタイア世代の方が生活しやすい地域が存在します。
それは、先ほども述べましたように、就職先が少なかったり賃金が驚くほど少ない現役世代に比べて、職場を定年退職されたリタイア組みの方々は、年金という安定収入がありますので、相対的に都市部のリタイア組みの方々と比べると、生活費を安く抑えられるためです。

ただし、田舎暮らしは何をするにも車が必須だったりしますので、車の維持管理費用やガソリン代が必要になりますし、ちょっとした買い物ですら車が必要になる地域に住んでしまうと、体が不自由になってしまうと、とてつもなく不便になってしまいますので、いくら生活費が安いとは言っても、その点に関しては注意が必要になるのかもしれません。

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