【騒音】 公園に面した家について 【トラブル】
家を買う(借りる)時は、隣に公園や広場が無いか確認してから購入した方が(借りた方が)無難かと思います。
公園や広場に面した家を購入したり借りたりする場合に慎重にしたほうがよい理由は、以下の通りです。
騒音編
1. 子供の騒ぎ声がうるさい
2. ボール遊びの音がうるさい (サッカー・バスケットボール・ゲートボールなど)
3. 中高生・大学生などの若者の騒ぎ声がうるさい (特に夜中)
騒音源の多くが、子供や若者(中高生や大学生など)の騒ぎ声です。
このような子供や若者の騒ぎ声は、公園が広場になっていてもなっていなくても発生します。
公園の真ん中がグラウンド状になっているものや広場の場合には、子供や若者の騒ぎ声の他に、ボールが地面に落ちるときの音(ドンドン)などが発生します。
トラブル編
公園に面した家は、トラブルに巻き込まれやすいです。
何故なら、ご近所の子供や大人、それに知らない子供や大人が宅地内に侵入してきたり、入らせてくれと言ってくる場合があるからです。(公園で遊んでいたボールが自宅の敷地内に入ったり、ペットの犬が敷地内に入り込んだりした際に、取りに来なければならないからです)
この他、公園付近(特に出入り口)は、子供の飛び出しも多いですので、事故が起こらぬよう、車の出し入れには十分に気をつけなければなりませんし、飼い犬が糞をしたのに、糞をとらずに放置して帰宅しまう飼い主さんも多いです。
ストレス編
公園に面した家に住む場合は、忍耐が必要です。
何故なら、公園面した家は騒音やトラブルが発生しやすいからです。
このため、公園の出入り口近辺には以下のような看板が立てられていることがあります。
- 公園でボール遊びをするのは禁止
- 犬を公園に入れるのは禁止
しかし、ボール遊びをする人はしてしまいますし、犬を連れてくる人は連れてきますので、あまり意味はありません。
また、子供を連れてきてキーキー騒がせるのは禁止と言う看板は立てられませんし、中高生で夜中に騒ぐなと書いても騒ぐ人は騒ぎますので、こちらもさほど効果はありません。
そこで、それを止めさせるためには、注意した人に逆切れされること覚悟で騒音の発生源の人らに苦情を言いに行くか、警察に通報するしかなくなくなります。
これらの行為もかなりストレスの溜まることですので、苦情を言いに行ったり警察に通報せずにじっと我慢して耐えていると、やはりストレスが溜まることになります。
そのようなわけで、ストレスの溜まりやすい方や音に敏感な方が、公園や広場に面した家を購入したり借りる際は、価格や賃料は安くとも十分に注意した方が良いです。
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